「山のごちそう」カテゴリ
山菜や木の実、庭のハーブ。山での暮らしの中で出会った「季節のごちそう」をまとめています。

梅雨の季節、暖かい雨がたっぷり降ると、草木は大喜びで、にょきにょきぐんぐん成長します。
山は緑に覆われて、その中でいろんな生き物が生まれて動き出し、とてもにぎやかになります。
あっちにもこっちにも、美味しくて柔らかい草木がいっぱい茂ってくるので、うちのヤギたちも、お散歩が待ち遠しくてソワソワしだします。
美味しい新芽が食べ放題です♪
フキ、セリ、ミツバ、ヨモギ、タラの芽、ワラビなどが、どんどん生えてきます。
フキは佃煮にして、セリやミツバはお味噌汁に入れて、ヨモギやタラの芽は天ぷらにして、ワラビはおひたしにして全部無料♪
ついついご飯がすすんでしまって、節制できないヤギと同じように、私のお腹周りも大変なことになっています💦

フキの芽は、フキノトウといって、2月末ごろ生えてきて、天ぷらやふき味噌にするとおいしいのですが、6月ごろになると葉っぱや茎が成長して、これがまた香りが良くて美味しいです♪
大きく育ったフキの葉は、おにぎりにするのがいいと思います。
①重曹または塩をいれたお湯で湯がく
②水にさらしてあくを抜く(半日~1日くらい。途中水を変える)
③だし醤油または塩につける。(好みで)
これでおにぎりを包むと、香りも良くてとっても美味しいですよ。
ジップロックに入れて冷蔵庫で2週間くらいは保存できます。
昔は、フキの葉で豆ごはんを包んで、田植えの時など、農作業の合間に食べたそうです。
手が汚れなくて、香りも良くて、今みたいにラップがない時代の知恵ですね。
ただ、山菜によく似た毒草もあるので、間違えないように注意が必要です。
よく聞くのが、ヨモギに似たトリカブト(毒草)とか、セリに似たドクゼリ(毒草)とかです。
一冊ガイドブックを持っていると安心かなと思います。
読んでみると、よく見る雑草が実は食べれることが分かってびっくりします。
私が畑にまいた種は、なかなか芽が出なったり、芽が出ても大きくならなかったりしますが、山菜は種も撒いてないのに、どんどん出てきます♪

うちのなんちゃって畑は、収穫し損ねた春菊とか、とうが立んちゃったブロッコリーとか、ネギ坊主ができちゃったネギとかが花を咲かせています。
本来なら、そんな食べれないものはさっさと抜いて、夏野菜を植えるべきなのでしょうが、花が美しく咲き乱れ、ちょうちょとか蜂とかいろんな虫が蜜を吸いに来てるのを見ると、もうちょっとこのままでいいかな。とかって思ってしまいます。


花にいっぱい虫が集まってきて、その虫を食べにカエルやトカゲ、ヘビかも来ます。
猫がなにやら狙っていると思ったら、りっぱなヘビがいました。
捕まえて、自慢気に家の中に持って帰ってくるので困ります。
ヘビにちょっかいを出さないようになでなでしました。


昼間はいい天気だったのに、夜はどしゃぶりの雨でした。
窓の外には光に集まってきた虫がうじゃうじゃいます。
そして、それを食べに大きなカエルが来てました。


雨の音も雷の音もすごいのですが、カエルは嬉しそうにゲコゲコ言ってます。
グリム童話に出てきそうな感じです。
去年も畑に大きなカエルがいましたが、もしかして同じカエルでしょうか?
この時期は虫が食べ放題で、さぞかしご満悦だと思いますが、自分も蛇に食べられないように、くれぐれも気を付けてくださいね。

