うちのヤギたち、悪気はないのでしょうが、頭の中が食べることでいっぱいなので、
柵の外においしいものがあると、全力で柵の外に出ようとします。
特に、私が勝手に人工授精させた結果生まれた雄ヤギは、
想定外に大きくなってしまって、力が強くて、
お腹がすくと角で柵を壊しまくり、もう大変です。
というわけで、電気柵を取り付けることにしました。
うちが電気柵の設置に使ったものは以下の4点です。
また、アポロ電気柵の電源は別売りなので、うちはバッテリー接続をしました。
単1電池8個または専用のACアダプターで家庭のコンセントからでもできます。
電気柵の設置って、資格とかいらないの?
電気柵。
もちろん設置した経験はなく、まったくの素人です。
なんだか恐ろしくて、気が引けます。
夫に電気柵を提案された時は、
「私(素人)なんかが(電気柵を)設置しても大丈夫なの??」と不安になりました。
でも、ご近所に実害がでる前に、何とかしなければと導入することになりました。
電気柵の設置に、資格は必要ありません。
私が使ったのは、ホームセンターにあったアポロ電気柵です。
定番安心の日本製です。
ホームページに使い方が等詳しく載っていました。
株式会社アポロ公式ページはこちら
電気柵の取り付けって、どれくらいかかるの?
広さにもよりますが、仕組みはけっこう簡単で、
取り付けも難しくありませんでした。
半日ほどで設置できました。
費用は全部で4~5万ほどでした。
私はバラバラに購入しまししたが、セットでもいろいろあります。
最初はセットの方がいいかもしれません。
大体のセットが、電池(バッテリー)は別売りです。
設置の仕方って、難しい?【設置の手順】
基本的には、支柱を立てて電柵ロープを張っていくだけで、難しくありません。
ただ、先に草刈りはしておいてください。
<設置の手順>
①柵の内側に支柱を建て、支柱の真ん中にポールガイシをつける。
・今回の目的は、ヤギ脱走防止のため柵の内側に設置
・地面はそれほど固くなかったので、ゴム製のハンマーで打ちこみました。
・支柱はいろいろな長さがあります。地面に20~30㎝打ち込むので、それを計算に入れて好みの長さのを購入してください。うちは90㎝を使用しました。
②建てた支柱に沿って電柵ロープを張る。
・今回は、支柱の上部と、中間にとりつけたポールガイシの2段張りにしました。
・入口付近に建てた支柱の上部から取り付けて端まで行き、次はポールガイシに取り付けながら、最初の支柱まで戻っていきました。
(入口は出入りに邪魔なので、電柵ロープは張りませんでした。)

③入り口の外にアポロを設置する。
単一アルカリ乾電池(8本)で動きますが、うちはバッテリーコードでバッテリーとつなぎました。

④設置したアポロ(写真白コード)と、支柱に張った電柵ロープをつなげ、
アポロのアース(写真緑コード)を地面に差したら完成です。
・ワイヤーメッシュの柵に、電柵ロープがくっつくと電気が流れてしまうので、
電気絶縁テープでカバーしました。
・電気は常に流れているわけではなく、触った時だけ通電します。


メンテナンスは大変?【電気柵のメンテナンス】
①うちは、電源に非常電源用のバッテリーを使っているので、月に一回充電器で充電しています。
充電には、2時間ほどかかります。

②草が伸びて電柵ロープに接触すると通電してしまうので、こまめな草刈りが必要です。
③風で枝とか飛んできて、電柵ロープが切れてしまったりするので、定期的なチェックが必要です。
④うちで使っているバッテリーは、屋外では防水ケースに入れて使用する必要があります。(私は箱でカバーしています。)

ヤギの脱走に電気柵は効果ある?

なんだか見た目は頼りない感じですが、
触るとビビ!!っとしてびっくりします。
(私もうかつに何度も触ってびっくりします。)
これがとっても効果があり、設置後は脱走していません!!!
その他【電気柵の電源やセットについて】
乾電池(単1×8個)ではすぐに効果が落ちるので、もし近くに電源があるのなら、ACアダプターでコンセントとつなぐのがいいと思います。
バッテリーは、定期的に充電するのが面倒なので、
次は、ちょっと高価でもソーラータイプがいいなあ。とかって思ったりしています。
↓こちらは、「ソーラー付きバッテリー内蔵タイプの電気柵」です。
50m×2段の電柵ロープや支柱などがセットになっているタイプです。
日陰に設置する場合は、別売りのACアダプターを購入して家庭のコンセントからも充電できるようにした方がいいかもです。
↓こちらは、日陰でも電源が安定供給できるらしい「ソーラー付きバッテリー内蔵タイプの電気柵」です。
支柱などはセットになっていません。
文明の利器、すばらしいです。
いろんなタイプがあり、支柱の長さが違っていたり、セットで売っていたりするので、
ヤギの脱走で困っている方、試してみてください。
ちなみにこちら↓は鹿の獣害対策用で、支柱が1850㎜、電柵ロープが4段になっています。
なお、電気柵は素人が設置しても大丈夫ですが、
専用機器を使い、危険表示をすることが法律で決められています。
→農林水産省の電気柵の案内はこちら
自治体によっては、電気柵設置に補助金がでるところもあるので、各自治体に問い合わせてみてください。

